ハーヴェストのスノーシューコースは、長野県内でもモデルとされる素晴らしい森を歩き、雄大な北アルプスの展望が楽しめます。動物たちの足跡を見つけながら、真新しい雪の上をスノーシューで歩く感触は最高です。スノーシューでしか味わえない楽しみです。具体的なコースは個人の山なのでWEBサイト上で公表できません。ごめんなさい。
最近のスノーシューの写真です。ご覧ください。
僕たちは1997年〜98年の冬のシーズンからスノーシューを使ったハイキングを始めました。それまでの冬の遊びといえば、山スキーやテレマークスキーでした(やめてしまったわけではなく今でも楽しんでいます)。遊びの方向としては同じ向きなのですが、決定的に違うのがそれに必要な技術です。極端に言ってしまえば、歩くことができれば誰にでも楽しめます。スキーだとそうはいきません。滑走の技術が必要になります(技術の修得そのものも楽しみの一つではありますが)。もちろんスノーシューの場合も、本格的な冬山登山となると簡単にはいきませんが、ハイキング程度の安全なフィールドであれば本当に快適です。森の中の上り下りでもへっちゃらです。雪の上を歩くということは、本当に楽しいことです。
ハイキングなので?ランチも楽しみです。僕たちの定番はコンロで焼いた熱々の自家製ロースハムやチーズ、自家製パンなど、そしてもちろんビールにワイン! 天気が良ければランチタイムはたっぷり1時間くらい取ります。このためにスノーシューハイキングに行くといってもいいくらいです。
雪の積もっているところであればどこでも。と言ってしまえば一言ですんでしまいますが、それだけでは楽しくありません。落葉広葉樹の気持ちよい森、開放的な雪原、雄大な北アルプスの景色、適度なアップダウン・・・。こうした要素がそろっていてこそスノーシューハイクが楽しくなり、満足度が高まるのです。僕たちの設定したルートは、理解ある山林主の承諾を得て入る森「北山の森」や、地元の人達しか知らないようなところばかりです。標高の低い里山でも十分楽しめます。雪の無いシーズンには車が入る林道でも、雪が積もれば別世界です。夏ならブッシュだらけで歩けないところも、雪が積もれば快適です。そんなお気に入りのコースをいくつか見つけて歩いています。
また、雪の上は適度なクッションになるのとストックを持って歩くために、膝に優しいのではないかと思います。春、夏、秋に山歩きはするけれど、今まで雪山に踏み込めなかった方も安心して参加してください。
はっきり言って安曇野の冬はシーズンオフ。そこで僕たちも一緒に楽しみたいということで企画しました。
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